畢生の大作

好きにならなきゃ 好きになる理由はわからない

自分が好きな人を見失わないこと

 

 







2018年7月15日11:37です。

 

 

行きの飛行機の中。また条件付き。新千歳空港の上空の天候が不安定らしい。あーこれなんか経験したな。冬のツアーで。成田空港に8時間くらい缶詰したな。結果飛ばなくて、あーそんなこともあったなって気持ちで飛んでるいま。

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日ですばるくんは、関ジャニ∞渋谷すばるじゃなくなった。

 

 

発表から3ヶ月、実感が湧かないくせに突きつけられる現実が怖くてたくさん泣いた。前日も、当日の朝バイトに向かう電車の中でも、本人たちからの文章を読んでも、会見の映像を見ても、涙腺が馬鹿になっちゃったんじゃないかってくらい泣いた。友達の前でも取り乱して泣いた。関ジャニ∞の曲を聴いて泣いた。ふとした瞬間に泣いた。それぞれのラジオを聴いて泣いた。それぞれのレンジャーを読んで泣いた。クロニクルで笑ってるすばるくんを見て泣いた。普通に電車乗ってて泣いた。本当に涙腺が馬鹿になってたんだと思う。悲しくて泣いてたというより、何かが怖くて泣いていたんだと思う。

 


壊れちゃうって思った。わたしの大好きな関ジャニ∞がなくなっちゃうって思った。そんなこと全くなかったんだけど。毎秒感情が動いた。上がったり下がったり。全然わかんなくて、ただ怖くて、ずっと一緒にいてくれる人たちだって信じて疑わなかったから、うちのグループだけはない(笑)をなんの根拠もなく信じてたから。わたしの世界が真っ暗になっちゃうよって思った。そんなことないんだけど。冷静になれよって感じなんだけど。でも本当にそんな感じだった。

 

 

 





小学生の時におばあちゃん家で見ていたジャニーズカウントダウンコンサート2005-2006、おちゃらけたお兄さんたちがわたしにはキラキラして見えてコレだって思った。この人たちだって思った。まだチャラチャラしてチンピラみたいな立ち振る舞いでオレンジの衣装着て好きやねん大阪歌ってた。


ガツガツしてて、面白い歌歌ってて、CD買って、DVD買って、雑誌読んで、どんどんどんどん好きになって、死にたかった小学生を救ってくれた。もうちょっと生きようって思わせてくれた。それの積み重ねで今も生きてる。

「誰担?」って言葉に何回も何回も「いやー誰とかじゃないんですよね、全員が好きで(笑)」って答えてきた。

 

 

7人が作り出す空気が好きで。7人が歌う歌が好きで。渋谷すばるよりも錦戸亮よりも丸山隆平よりも安田章大よりも大倉忠義よりも村上信五よりも横山裕よりも、関ジャニ∞が好きだった。ずっとずっと憧れてた。

 

 


わたしは関ジャニ∞に縋ってた。上手く生きれないことも関ジャニ∞に隠してもらってた。『 永遠 』って言葉に憧れて、ありもしないのにそうであってくれよって思ってた。『 ずっと 』って言葉を7人に証明してもらおうって、勝手に思い上がってた。『 絶対 』なんて絶対ないんだってわかってるのに、この人たちなら証明してくれるって縋ってた。


 

 

 

 


「身勝手な決断をしたすばるくんのことを嫌いになれなかった」大倉くんの言葉。
全然身勝手なんかじゃないんだよ、自分の人生なんだから自分のためにしたいように生きるべきなんだけど、アイドルはそうじゃないことがきっと多い。すばるくんの決断を悪く言っていいのは6人だけ、その6人が悪く言ってないんだからそういうこと。駄々をこねるのは違う。6人も必死になって止めたけど、それでもすばるくんの決断を尊重する答えを出した。関ジャニ∞はわたしが想像してたよりずっと真っ直ぐで、友達想いで、すばるくんのことが大好きだったって話。本当に渋谷すばるは自分勝手で、人の人生狂わせて、どうしようもなくかっこよくて、ずるいくらい魅力的な人。

 

 

会見の顔がみんなパンパンなのも、横山くんが会見で泣いてるのも、モンテクリスト伯の取材の写真の大倉くんが泣き腫らした目をしてたのも、ジャムで亮ちゃんが泣いてたのも、全部全部すばるくんの決断が招いたこと。わたしの大好きな人を泣かせないで!なんて気持ちもあったけど、でもだってそれ以上に6人はすばるくんのことがすきですばるくんは6人のことが好きなんだもん。わたしはファンだけど部外者で、何も言えることはない。

 

 

守られていいじゃん、支えられていいじゃん、甘えたっていいじゃん。ねえここにいてよ?すばるくん関ジャニ∞以外で見る夢なんて見つけないでよ。これはちょっとだけ本音。でもわたしがすばるくんに関ジャニ∞でいてほしいって思うよりも、何千倍も何億倍も彼らのほうがすばるくんの未来を想像して、考えてる。近くですばるくんの才能を感じて生活してきたからこそ、最後まで止めて止めて止めて縛り付けることはできなかったんだろうな。才能の塊みたいなすばるくんがもっともっとどこまでもいけること、誰よりも6人が知ってるんだろうな。

 

 

 

もっともっとビジネスライクな関係性だったら違ってたのかな、会見もメンバー揃ってすることもなかったのかな。関ジャニ∞ってすごいな、口下手なすばるくんを一人で立たせるわけにはいかなかったなんて、どこまでも仲間だしどこまでもズブズブだな。好きだな、どうしよう。困っちゃうよね。どこまでもわたしが知ってる関ジャニ∞で、わたしの好きな関ジャニ∞そのままだ。

 

 

 

 

 

 

 



すばるくんにたくさんたくさんありがとうを言いたい。

 


「すばるくんが敵じゃなくてよかった」これは私がよく言ってた言葉。何回言ったかわかんない。自分でもなにを定義として敵って言ってるのかわからないけど、それくらい偉大だった。だってすばるくんが楽しそうだと全員が楽しそうなんだもん。すばるくんが笑ってるとみんなが嬉しそうだったんだもん。わたしの大好きな関ジャニ∞渋谷すばるの存在は必要不可欠だったんだもん。ありがとう。

 

 

たくさんの友達に出会わせてくれてありがとう。わたしの周りは圧倒的に渋谷すばる担が多かった。素敵な出会いが重なって色んな思い出をつくることができました。わたしの大切な財産をつくってくれました。関ジャニ∞を、渋谷すばるを抜きにしても続く関係を築くことができました。ありがとう。

 

 

 

人生の決断を見せてくれた。ずっとずっと関ジャニ∞に生かされてたわたしに、生かされてばかりじゃダメなんだって教えてくれた。自分で生きなきゃ。自分の人生くらい自分で決断していかなきゃ。わたしだって誰かの心を動かしたい。頑張ろうって思えた。頑張らなきゃいけないって思わせてくれた。ありがとう。

 

 

 

関ジャニ∞として活動してきたことが人生で一番の誇りって言ってた。わたしは生きてて胸張って人に誇れることなんて何一つない。だからまた羨ましいと思った。かっこいいって思った。誇ってくれるんだ。嬉しいな。わたしも誰かに誇れる時間を生み出してやるって思わされた。ありがとう。

 

 


すばるくんの人生を少しだけ見せてもらえて、死ぬほど救ってもらった。死ぬほど生かしてもらった。ありがとう。ジャニーズ事務所に入ってくれて、関ジャニ∞であってくれてありがとう。わたしは音楽に関しての知識が全くない人間だから、すばるくんが関ジャニ∞じゃなかったらすばるくんの歌声に気づけなかったと思うし、たくさんのボーカリストの中からすばるくんを見つけ出せなかったと思う。すばるくんがジャニーズ事務所で、関ジャニ∞で歌を歌ってくれていたから歌ってこんなに素敵なんだって知ることができて、いろんな感情にさせてもらえた。渋谷すばるを見つけさせてくれてありがとう。関ジャニ∞渋谷すばるとしてたくさん歌を歌ってくれてありがとう。

 

 


すばるくんはずるいよ、生き様がかっこよすぎる。ずるい。だってもう好きしかないんだもん。あー!もう!かっこいいな!好き!ってなる。だからちゃんと生きてね。今まですばるくんがいた関ジャニ∞に色んな景色見せてもらって、それはきっとすばるくんがいてくれたから見られたものもたくさんある。ありがとう。ありがとう。この決断が正しかったって証明してくれるすばるくんしか見えてないから。根拠もないのに不安がないのはなんでなんだろう。ただのイチ男としての信念を貫く姿をまたいつか見ることができますように。少しでも早くすばるくんに会える日がきますように。

 


またどこかで渋谷すばるの歌声を聞けるその日まで、ちゃんと生きてみせます。ありがとう

 

 

 

 

 

 

 

 

 


わたしは7人の関ジャニ∞のファンじゃなくなるわけじゃない。6人の関ジャニ∞に俗に言う「降りる」わけでもない。わたしはただ、違う道を進む6人の関ジャニ∞と、渋谷すばるを応援し続けるだけ。未来は至ってシンプルなんだ。

 

 



これからもずっとずっと、7人の関ジャニ∞はわたしの宝物で、憧れ。応援してきた時間は大切に大切に仕舞い込んで、これからまた生きていける。それだけの思い出はたくさんもらった。

 

 

 

 

 

 


すばる担の友達が言った
「すばるがいなくなったからってどうにかなるようなヤワな人たちじゃないと思う」

何の気なしに言ったのかも知らないけど、私はそこにすばるくんから見る「6人の関ジャニ∞」を感じた。

きっとすばるくんから見たら、俺がいなくなったくらいでどうにかなるような人たちじゃないんだと思う。すばるくんから見える6人は絶対に強いんだ。だからこの決断ができたんだと思う。それってすごくかっこいいことなんじゃない?すごく素敵なことなんじゃない?


 

 

 

 

 


今回のことで、自分がどれだけ関ジャニ∞に依存して、寄りかかって生きてきたかを再認識させられた。もう関ジャニ∞を好きじゃない人生なんて思い出せないし、無駄な抵抗はやめよう?だってこんなにも好きなんだ。それが答えなんだ。6人になってもどこまでいっても見続けてやるよ。生半可な気持ちの好きじゃない、大好きな人に言ってもらった「好きに血が通ってる」を続けて生きたい。

 

 


もしわたしが関ジャニ∞を好きでいられなくなったとき、それは完全に全面的にわたしの落ち度だ。

 

 

 

すばるくんがいなくても、ぜ〜んぜん大丈夫!なんてまだ一ミリも思えないけど、絶対に大丈夫なんだ。すばるくんがいなくなった事実さえも力に変えて、武器にして、今よりもっともっと振り幅が大きい関ジャニ∞になるんだ。たまに振り返って寂しくなることも絶対にあるけど、わたしは前を向くよ。これから始まる6人の関ジャニ∞を信じて、変わりなく応援して、ついていくよ。「永遠」なんてないけど、それでも永遠って信じてみたいじゃん。信じたいときってあるじゃん。そんな感じ。深酒したっていいじゃん!!グッズグズでもいいじゃん!!やっば!!未来ってもしかしてキラキラしてるんじゃない?6人の関ジャニ∞のスタートを見届けて、見続けられるわたしってもしかしてめちゃめちゃに幸せ者なんじゃない?

 

 

 

 


今日は、6人の関ジャニ∞の門出の日!!!!


いってきます!